
顔だけでなく身体にもできるニキビ なぜニキビができてしまうのでしょう?
生活習慣などのニキビの原因を調べてみました。
あきらめないで 美肌を取り戻しましょう!
食べ物が原因のニキビ
甘いもの 白砂糖やアルコール類は代謝の際に ビタミンB群を大量に消費してしまい 新陳代謝や皮脂量 ホルモンの分泌を調整できなくなるため にきびができやすくなります
口の周りにできるニキビ
胃腸などの消化器関連の不調が原因ですね 胃腸の粘膜が荒れると口の周りにも同じような皮膚炎がでます。
一般のアクネケアによる殺菌剤の悪影響で繰り返しニキビが出る場合は、
無添加の洗顔等のスキンケアが必要ですね。
腸の働き(蠕動運動)を活発にするための食事を摂るようにしましょう
例えば
では、おなじみの 納豆や味噌 チーズ 酢 漬物 ヨーグルト野菜では ほうれん草 小松菜 にら 春菊 ブロッコリー等 クロロフィルの役目(老廃物を外に出す)を果たす食材ですね
因みにクロロフィル(葉緑素)は、血液のヘモグロビンとほぼ、同じ構造をしているため緑の血液とよばれています
体内に摂取されると、血液中で鉄と結合し、造血機能を促すことで、貧血をも改善してくれますよ
後は オリゴ糖もいいですね 善玉菌のえさになり 善玉菌を増やしてくれます
ゴボウや玉ねぎ 納豆 はちみつに含まれています
注意としては 同じたんぱく質でも 動物性たんぱく質の場合はうまく消化できないと悪玉菌のえさになり悪玉菌を増やしてしまうので あまり量を摂らないように気をつけましょう
背中にできるニキビ
身体をめぐる血液が毒素で汚れている為 身体全体 特に背中にニキビ(吹き出物)がでるんです
解毒作用のある肝臓と毒素を外に出す作用のある腎臓の働きが弱まっているからですね
肝臓の働きを良くする食事は バランスの良い食事 プラス ビタミンB群ですね
糖 タンパク質 脂肪の燃焼を促しますよ
豚肉 レバー ニンニク 玉ねぎ にら ネギなどに含まれています
あとは ビタミンCですね 抗酸化作用により活性酸素を除去したり 肝臓の働きである解毒作用を助けてくれる働き等があるからです
モロヘイヤ イチゴ レモン 煎茶 抹茶 海苔等に含まれています
腎臓の働きを良くする食事 は 冷たいものには弱い臓器なので 温めてたべるようにしましょう!
オルニチン(アンモニアを分解し無害な尿素にかえる作用がある)シジミ まぐろ えのきだけ ヒラメなどに含まれています
アルカリ性食品(尿の酸化を防ぎます)海藻(ひじき わかめ 昆布) きのこ類や 大根 レンコン 里芋 山芋 ほうれん草 ニンジンキャベツ バナナ レモン 大豆 酢などに含まれています
カリウム(余計な塩分{ナトリウム}をおしっことして排出する助けとなります 主にひき割納豆やホウレンソウ アボカド ひじき ワカメなどに含まれています
額やフェイスラインにできるニキビ
性ホルモンの変化によってニキビが出やすい個所です
男性ホルモンが優位にあるので 女性ホルモンに頑張ってもらわなくちゃいけません
女性ホルモンの働きを良くする食事は 良質な脂質(コレステロール)はホルモンの主原料となりますよ
オレイン酸(オリーブオイル キャノーラ油 ナッツ類)DHA EPA(えごま油 あまに油 まぐろ イワシ サンマなどの青魚)
たんぱく質もホルモンの主原料となるのでぜひ摂りたい食品ですね かに 豚肉 大豆(豆腐 納豆等)かつお サバ サンマ等
ビタミンC 亜鉛 マグネシウムはコレステロールとアミノ酸の合成を助けてくれる役目があるので これらも是非摂りましょう
ビタミンCはモロヘイヤ イチゴ レモン 煎茶 抹茶
亜鉛は かき チーズ 牛肉 たらこ 卵に含まれています
マグネシウムは青のり 昆布 ひじき 桜エビ イクラ あさり 大豆 なまこ しらす干し等に含まれていますよ!
ニキビに聞くツボはどこ?
合谷(ごうこく)というツボ
親指と人差し指の交わったところからやや人差し指のへこみが合谷(ごうこく)です 左右親指で3秒ぐらい押してくださいね
押すと気持ちがいいツボですよ 顔の血行もアップします 3回ずつ行ってください
万能ツボといわれるくらい いろんな症状に効果があるツボなんです
肩ぐうというツボ
肩を真横に上げたときにできる肩先のくぼみにあるツボです
リンパの流れを良くすることで 代謝や肌再生力をアップさせ ニキビを改善します
皮膚トラブルに有効なツボで 3秒ずつ3回 左右 押してくださいね
押す時は息を吐く要領で行ってください。
まとめ
1日の隙間時間にリラックスしながらのツボ押しを毎日少しづつ継続するのがコツだと思います。
後は食事を気をつけて、甘いもの(白砂糖など)を摂りすぎない、バランスよく摂りましょう!