
こんにちは!自然の恵みが大好きな やまみんです。
今の季節、野原などに咲いているドクダミの花をよく見かけますね
ドクダミはそもそも、別名 十薬(じゅうやく)といわれる程、沢山の薬効があります
それに、ドクダミは、独特の香りがあります
漢方薬(生薬)としてもポピュラーな十薬ですね
ドクダミはお茶や、ジュース、化粧水等にして、どくだみの効果が発揮されます
どこにでも、身近に、繁茂しているドクダミですが
東洋医学の生薬のドクダミの驚異の効果について、お話していきます!
十薬(どくだみ)の効果とは?
十薬の薬理効果はどうでしょうか?
クエルシトリン:利尿 腎血管拡張
ヒぺリン:抗炎症 抗潰瘍
エキス : 利尿 血圧降下 美肌
その他にも民間薬としての効果もありますよ
民間薬では生の葉を用います
薬用部分は全草です
こんな症状にお薦めですね
●便秘
●風邪
●蓄膿症
●腫物
●皮膚の発疹
●じんましん
●アレルギー症状
●高血圧
●虫刺されのかゆみ
ドクダミエキスの魅力と作り方
どくだみエキスは、生の状態での効果が期待できます!
❶ ドクダミを採取(なるべく排気ガスで汚染されない所や犬の散歩コースは避ける)
❷ ガラス瓶を煮沸消毒しておく
❸ 準備をしていた保存ビンに花と葉をそれぞれ、8分目まで」いれる
❹ アルコール(果実酒用)を花と葉がつかるくらいにいれる。
アルコールの役目は エキス抽出と防腐の役目がある
❺ 1カ月から3ヶ月ほど冷暗所で、保管し、最後に葉と花をとりだしたら出来上がり
ドクダミエキスには、紫外線よるMMP-1(1型コラゲナーゼ)活性阻害による抗しわ作用があるといわれています。
つまり、紫外線を浴びてきるしわを防ぐ効果があるという事ですね!
その他にも、抗菌成分、抗炎症性成分、抗老化成分、抗酸化成分に区分されているドクダミ効果をためしてみてはいかがですか?
どくだみ茶の効果と作り方
1初夏のドクダミの花が咲くあたりに収穫します(5月から7月頃)できれば梅雨入り前が理想的!
2 収穫したドクダミを綺麗に洗って水けをきります
3 輪ゴムで、20本ぐらいを束ねて、軒下などに影干します
4 天気によりますが、数日から1週間ぐらいで、カラカラになるまで乾燥させます
5 乾燥しきったドクダミを切りとります(茎も花部分もお茶になります)
6 さらに切り取った茶葉を紙の上に広げて、仕上げの乾燥をし、出来上がり!(フライパンで炒ると長持ちしますよ)
注意⇒お菓子や海苔などについてくる、乾燥剤を使うと、乾燥状態で、保てます
副作用⇒胃腸が弱い人は、飲み過ぎの注意してください、下痢になる場合があります
腎機能が低下している人は、要注意です。高カリウム血症になるリスクが高くなります
煎じて飲む場合は、中火で沸騰させ、その後、弱火で15分煮ると、麦茶のような色合いになります
効果は、排毒、便秘、血圧調整作用等です。
風味のある美味しいうちにお飲みください!
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