最近、臓活という言葉を耳にします。

何も言わない臓器が、大丈夫なのかどうなのか

元気ないといろんな支障が出てきます。

東洋医学でいう 肝臓 腎臓 心臓 脾 肺 などの五臓、の調子が悪いと しわやたるみの他にいろんな不調が顔に現れます

顔に写し出されるので身体の調子が思わしくないときの目安になります。

そこで、普段の生活で痛めている五臓をケアすることが大切です。

是非最後まで読んで、参考にして顔の肌ダメージを未然に防ぎましょう!

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心臓の調子が悪いとき 顔にできるしわ

ストレスに弱い人はホルモンのバランスが崩れやすいのでニキビができやすいんです。

特に額にできる人は心機能が弱っている為、気分の落ち込みやすい人や気持ちのモヤモヤデ悩みやすい人は額にしわが寄りやすいです。

また ストレスで気持ちが不安定だと顔が赤くなってしまいます。

逆に肌が荒れていると心臓病のリスクを上げるという研究結果もあるくらいです。

顔の肌の状態をチェックしケアすることが重要になります。

 

肝臓が弱ってる人はクマやくすみができやすい


肝機能(肝臓の機能)が弱っている人は体全体の機能がくずれてきます。

血行が悪くなり 汚れた血液が体内に滞ることになるので 顔には目の下のクマが出来たり
顔色が悪く 青黒くなってしまいます。

そして肌の代謝も悪くなってくすみ 頬にしみができやすくなってしまいます。

あとは眉間や目じりのしわ もよりやすくなるのは やはりここでもストレスによる寝不足などが原因です

腎臓の働きが衰えると肌にダメージ


腎臓の働きが悪くなると 不要な老廃物や水分が体内に溜まってしまうので 顔色も悪く 顔が黒ずんできます。

また 水分代謝も低下するので肌の潤いが無くなり むくみくすみの原因になります。

そして老化しやすくなり 皮膚は乾燥しがちで肌荒れがおこり シミやしわができやすくなります。

ニキビもアゴにできやすいので要注意!


東洋医学における脾は消化器系の胃に関係深い


脾の働きが悪いと消化器系の胃腸に関係が深いので うまく栄養がいきわたらず貧血状態になり 黄色っぽい顔色になります。

そのほかにも胃腸の機能が弱ると 胃もたれ 下痢 便秘になって 鼻や口周りにニキビ 吹き出物などになりやすくなります。

首のしわやたるみも目立ってきます

肺の働きが衰えで顔に与える影響

肺が弱ると皮膚が乾燥し肌荒れしやすくなり眉毛の上や鼻の横ににきびができやすくなります。

そして貧血気味になるので顔色は青白くなります。


まとめ

東洋医学に基づいた五臓 肝臓 腎臓 心臓 脾 肺

5つの臓器の弱りが、顔ののスキントラブルを招きます。

シミやしわ、くすみ、ニキビなどが出たら、五臓の弱りに気づく目安になります。

普段の生活で気が付かずに痛めてるかもしれない五臓をいたわるきっかけになれば幸いです。